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@ゆいらのついったには書ききれない長文書きたいときorネタバレになるのでここに記したいとき用。多分ほっとんど稼働しません。

「THE DIGITALIAN」 収録曲(1~16まで) 感想①

感想の偏り方が尋常じゃない上に長いです。

主にしょうさんソロとボーナストラック、ちょっと気持ち悪いくらい書き連ねてますんでご注意ください・・・。

共感して頂けることがもしあればコメントじゃなくツイの方でお伝えいただければ嬉しいです(´∀`)ノ

 

 

1. Zero-G

だいたい初回版の方で感想は書いてるけど、ラジオで試聴してすぐさまサビのメロディ中毒になるくらいキャッチーでアルバムリード曲にふさわしい!

エフェクト、デジタルってだけで敬遠してしまう人がたくさんいるけれど、これは大してエフェクト尽くめでもないし、そういう意味でもこのアルバムにとっつきやすくなるキャッチーさがあるかも。

しかし嵐の発音がのっきゅのっきゅ、ろっきゅろっきゅ・・・って字にできる感じで大変かわいい(笑)

worldの発音がまあるいのもかわいい♡

唯一気になる所は、完全に好みの問題だとは思うけどサビ前のエフェクトだけ。

(Crazy heart~、Digital love~にかかってるやつ)

Face Downの大サビ前のEscapeにかかってたのも首傾げたなって思い起こされた。

 

2.Wonderful

おお!今までにない感じ!

って思ったんですけど、ここんとこのアルバムはそういう第一印象の曲が多い。

ほんと一時期エレクトロ続きまくった頃から考えるとまた幅が広がって良かったなぁ~としみじみ。

大人の遊び曲というか、こういう駆け引きな歌詞が色っぽくずるく見えるのが三十路マジック。

攻めてるというか、さらに新しい嵐を求め続けてるのが二曲目にしてよくわかるのが良いなぁと思ったら座談会でにのちゃんがむっちゃ同意できること言ってた。

振り付けによっちゃモノクロみたいな化け方しそうな。

そしておおのさんの声が際立ってて実質リードボーカルなのでは?

 

3.Tell me why

3曲目にして思いっきりヒューマン寄りの方の曲だ!

タイトル聞いた時はほんとデジタルオンリーなのかなと思ったけど嵐メンが言うようにそんなことはなかったぜ!

サビの「Oh baby, tell me why」以降がんっと盛り上がるかと思いきやその後も割と抑え目になる辺り大人曲だなぁ~。

そして、このアルバム最初のサクラップ曲なわけですが、もう、最初から期待以上だった・・・!

ここ最近のアルバムと比較すると明らかな「攻め感」が出ていてたまらない・・・!

昔の尖ったラップとは違うんだけど、その頃のラップの本質に似たような攻めを感じるラップがもう、もうたまらなくて!

これを待ってた、この攻め感を欲してたんだ!

「バカね」の声の出し方が呆れたようなやりきれないような感情をそのまま音として表現していて素晴らしく好き。

Wonderfulに続きおおのさんの声がまた映えてて、年長二人の声印象が際立つ作りだな~

 

4.Asterisk

イントロですでに100+さんに心を掴まれる!

さっきがヒューマンだと思ったら、今度はがっつりデジタル寄りのエフェクトバリバリ曲だ!

PopcornもLoveもそうだったけど、曲順が練られてるのをすごく感じる。

いや、今までもそうだったんだけどアルバムごとのコンセプトがはっきりするとその中でのメリハリもつきやすいし流れも作りやすいのかなーと思ったり。

自担の声すら聞き分けゲームレベルのがっつりエフェクトなのでエフェクト自体に抵抗ある方には苦手意識あるかもとは思いますが、このアルバムだからこういうの入れられる感じがする。

そして二曲目の翔さんのラップ詞。

長めなのに曲にマッチしたこういうラップ好きだなぁ。

今回ラップがほんのりエッセンス程度じゃなくがっつり曲中に組み込まれてるのが嬉しいです・・・。

エッセンス的なのも曲の一部になっていて大好きだけど、アルバム曲だからこそこういうがっつりラップが出来ると思うしあると嬉しいなぁ。

最近のアルバム曲のラップの中でも好みのラップ続きですんごく幸せ!

 

5.Imaging Crazy (おおのさんソロ)

これまたちょっと違う系統を出してきたおおのソロ。

しかし申し訳ないことにおおのさんソロってだいたい曲調が私の好みではなかったりするので個人的に曲だけでいうと最高のヒットはHit the floorです。

私の中でおおのさんソロはダンスと合わせてようやく完成するのでどうなるか楽しみだなー!

今のとこ生で見られる予定はないですけどね!見たいね!!

"All Chorus Work by Satoshi Ohno"って言われたらもう一音一音聴き甲斐があるな~。

そしてラストはフェイク祭りいえー!ですね。

おおのさんの伸びのある高音は聴いてて気持ちいいわ。

 

6.GUTS!

シングル曲。

アルバムとしてはおおのさんソロ→あいばさんソロへの切り替え曲って位置づけな感じ。

ど真ん中青春曲で大好き。

 

7.Disco Star(あいばさんソロ)

きたきたきたきたー!!って言いたくなるフィーバー状態あいばさんソロ( ゚∀゚)o彡°

タイトルを見た時からどんな曲か想像していたけど、いい意味で期待通りのディスコスターあいばさん!

とにかくコンサートで一緒にフゥッフゥッ↑↑言えたら楽しいだろうなー!

言いたいです!!

 

8.誰も知らない

シングル2曲目。

こうやってアルバムの中で聴くと際立ってドラマチックですね。

これでもか!ってストリングスが好きです。

 

9.TRAP

しょっぱなからタイトル通りの雰囲気満載。

バッと一気に落とすんじゃなくじわじわ仕掛けて蜘蛛の巣に捕らえてくような駆け引きがある歌詞と曲調がぞくぞくきて良い!

本当にLOVEからこのアルバムにかけて、今の年齢だから歌える曲を歌っているところが、今の状況を俯瞰で見て先に進んでいく感があっていいなぁ

 

10.STAY GOLD(じゅんさまソロ)

じゅんさま作詞参加ってことでどうなるのか全く想像つかなかったけど聴いてみたらメッセージ性を込めるためって目的がはっきりしてた。

じゅんさまの中では結構にPopめな曲だな~。

コンサートでこれをどう料理するのか想像つかないなー。

細かすぎて伝わらないけどじゅんさま"BOUNCE"って単語歌うのが似合う。

 

11.Bittersweet

3曲目のシングル曲。

このイントロ本当にキラキラきらびやかでたまりませんね!

Asteriskといい100+さんにはイントロで掴まれる。

 

12.メリークリスマス(にのちゃんソロ)

なんだか懐かしいメロディラインだな~。

タイトル聞いた時に相葉さんの誕生日連想したけど絡めるとしゃれにならなくなるのでやめときます。

にのちゃんの妄想力に基づいたストーリー仕立てのモノローグの曲はもれなくときめけるので好み!

ほんとかわいい詞を書くなぁ。

 

13.キミの夢を見ていた

にのちゃんのときめきソロからのこのド直球アイドルソングずるいー!!

はあーーこういうド直球アイドルソング、大人の駆け引きやら切なさやらデジタルやらが前半にあったアルバムの中でここにきて際立ってキラキラして聞こえるね!

本当に嵐のユニゾンにPOPメロディーは最強に合う・・・。

こういうドストレートにしあわせにあふれた曲に弱い。かなり好きです。

 

14.One Step

ちょっと~もうにのちゃんソロからのキミの夢を見ていたからのこれってもう心に染みるよ~。

これまた大好きなやつだよ。

Whistling:Sho Sakuraiの効果で心地良い抜け感もあって。

キミの夢を見ていたからボーナストラックまで、全部の曲がこっちを幸せにしてくれる・・・

 

15.Hey Yeah!(翔さんソロ)

「幸せって何なの?」が聴こえた瞬間にもう絶対絶対好きなやつだって分かって開始数秒で涙ぐむ気持ち悪いオタク。

あーもう余すとこなく大好きこの曲・・・!!・゚・(つД`)・゚・

私が翔さん担である理由は数多くあるけれど、ソロ曲がことごとく自分の好みに合ってることも大きな要因なんですよね・・・。

も~~One Stepからのしょさんソロの多幸感が尋常じゃなくって、やべーなほんとこの世界はBeautifulすぎんな~~!って変なテンション圏になるニクイ曲順。

曲調は洋楽っぽくて、とっても翔さんが好きそうだなぁ~って感じがするんだけど、歌詞がこれまた翔さんに似合っていてたまらない。

 

「過去も未来も今もみんな自分」

「それじゃ夢って何なの?でっかい目印さ」

「友も家族も恋人だって自分」

「小さくても大切さ 積み重ねな」

「全てが順調などそうない」

全部そうなんだけど、ここらへんは翔さんに歌われるとドキッとする。

この、アイドル本人の生き様が聴き手への歌詞の響き方に影響与えるってアイドルならではで、その人だからこそ響く歌ってのはいいなぁと思うんです。

「Everyday さぁ後ろは振り向かない絶対!」

ハワイの挨拶・インタビューや、このアルバムにかける意気込みなんかを見てからこの言葉を翔さんに歌われると前向きな説得力がある。

 

細かいとこでいうと、"Vivid, Unique, Feelin' Good "の発音がとても好きです。

そんで、「見な」「積み重ねな」みたいな語尾、翔さんのお兄さんぽさ・長男ぽさが好きな私は最高にツボ。

基本的にこの曲、"My Friend"・"Brother"・"キョーダイ"・"相棒"・・・

って、呼びかけの対象がかなり近しいの。

語尾含め、男友達みたいな距離感があって、そんな気楽さがさらにこの曲をただ前向きに楽しくしてくれる気がする。

Fly on Fridayもそうだったけど、こういうコンサートでの光景と会場の客のレスポンスを想定した曲をやってくれるの、有り難いなーって思う。

現状、コンサートに色んな層のファンが来るなかで、C&Rを諦めずに推してくれるのが嬉しい。

スケールのでかい普遍的なテーマがとても翔さんに合っていて、ラップが何の違和感もなく曲に一体化しているところとか

とにかくこの曲好みすぎて、もう挙げたらキリがない!大好き!

 

16.Hope in the darkness

Cosmosに続きものすごくサッカーテーマソングになりそうな曲。

(サッカーの曲はオーオー言ってるって完全なイメージです)

こういう壮大な曲調を歌いあげられるのも今だからこそだろうなぁ。

LOVEは最後の曲を切なく大人に締めてて新鮮だった。

今回は限りなく最後まで駆け抜ける攻めの嵐を貫いていてこれまたテーマが しっかりしてて良いね~。

 

ボーナストラックの感想がやたら長いので、一旦ここで切ります。

ボーナストラック Take Off !!!!!については、②へ。